ポジティブで素直なことに勝ることはなし!ZOZOテク社長が語る成長術

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こんにちは、広報の坂井です。これから、様々な社員に焦点を当てたインタビューを公開していきますので、ぜひご覧ください!

まず第1弾は、ZOZOテクノロジーズ代表取締役社長久保田(@REVOKE77)のインタビューをお届けします。

ファッションコーディネートアプリ「WEAR」を立ち上げ、2017年にスタートトゥデイ工務店(現ZOZOテクノロジーズ)の社長に就任。「くぼぱん」さんの愛称で社員から親しまれる社長に、これまでのキャリアや思いを語ってもらいました。

自分の中の代表作を持つ

ー まずは、これまでのキャリアについて教えていただけますか?

新卒の会社へはSIerとして入社し、2008年にZOZOTOWNのフロントエンジニアとして、スタートトゥデイ(現ZOZO)に入社しました。当時はまだ15名ほどしかエンジニアがおらず、フロント(Web)とバック(基幹)2つのチームに分かれ開発をしていましたね。

ー ZOZOでのキャリアのスタートはエンジニアだったんですね。

はい。入社して4年目、管理職になった頃からマネジメントやサービス企画にも携わるようになっていきました。ちょうどその頃、前澤さんからファッションデータベースの構想を聞いて衝撃を受け「それをやるなら、ぜひやらせてください」と手を挙げたのが、WEARの立ち上げに繋がります。

ー ファッションデータベース構想とは?

「ファッションにまつわるマスターデータベースを作る」という構想です。まず、全自社サービスからER図をかき集め、既存の情報資産の再整理からはじめました。そこで足りない要素として見えてきたのがコーディネート画像。コーディネート画像のデータを集めるにはどういうサービスが必要か、という話からメディア事業としてWEARが立ち上がりました。

ー サービスのアイディアから考えたのではなく、データを集められるという視点から始まったんですね。

ユニークな方法ですよね。多くの場合はどういうサービスを作るかが先で、それに合わせてデータベースの設計に入るというパターンだと思います。しかし、ZOZOの場合は逆なんです。データを集めるというのがキーになっていますね。

先日データサイエンスアドバイザーに就任したアンドレアス氏も言っていましたが、データを使うという前提でサービス設計をすると、ユニークなサービスになると思います。今年度の新卒研修で同様の話をしたら、研修最後の発表で「集まるデータを意識して企画を考えました」と言ってくれた子がいて。とても印象に残ったし、嬉しくなりました。

ー WEARの立ち上げを経て社長に就任したんですよね。

1,000万ダウンロードを達成した時に、スタートトゥデイ工務店(現ZOZOテクノロジーズ)の社長に就任することになりました。WEARをやっているときからZOZOTOWNとは切り離して考えていて、将来的には株式会社WEARとして独立したいとも思っていたんです。組織も発足当初4〜5人のチームから最終的には50人くらいの規模になっていて。こうした経験が社長という立場でも活かせるのではないかと思い、お受けしました。

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ー 実際に社長をやってみて、どうですか?

楽しいです。僕は、組織を作ったり皆で何かをするのが好きなんですよ。エンジニアとしては三流だったと思います。個人のエンジニアとしてはスペシャリストとして活躍することはできませんでしたが、周りにはたくさん能力が高い人がいる。そういう強いエンジニアたちと協力関係を創り、事業を推進していくことで大きな事ができると思ったし、その結果1,000万ダウンロードのサービスが作れたのは、自信にもなりました。

1つのサービスを立ち上げた実績は、何よりも説得力があります。だから皆にもよく言っているのは、自分の中の代表作を作ってほしい、ということ。これは間違いなく自信になります。運が良かったという人もいるかもしれないけど、その運を引き寄せるのは自分の力だと思うんです。

運はたまたまなんかじゃない

ー 運は自分で引き寄せられる、ということでしょうか?

運って、たまたまなんかじゃないんですよ。それを引き寄せる行動を取っているかどうかです。

有名な話だと、大谷選手が高校生のときに作ったマンダラチャートがあります。これは当時の大谷選手がドラフト1位で8球団から指名を得るために、必要な要素を書き出したものです。

コントロールやキレというスキル的な項目がありますが、それだけではなく1つに「運」があります。彼はこの運を引き寄せるために、何をしたら良いかを更に深堀りしているんです。しかもそれがめちゃくちゃ細かいことで、例えばゴミ拾いや審判さんへの態度など。そんな当たり前なことを、彼は意識的に実行して運を引き寄せていました。

f:id:starttoday_tech:20191115190102p:plain 出典:U-NOTE「マンダラチャートの使い方・書き方(テンプレ付):大谷翔平も実践した目標達成シート「マンダラチャート」

ー あいさつやプラス思考などもありますね。

そう。ここにある様々な要因が重なって彼はプロ入りを果たし、今ではメジャーで活躍しています。運が良いと言われる人は、その運を引き寄せるために必ず行動をしています。徳を積んだ人が運を引き寄せているんです。

ポジティブな成長痛を感じるのを後押ししたい

ー 私たちはZOZO WORKSTYLEとして「楽しく働く」というものを掲げていますが、くぼぱんさんが考える「楽しく働く」とはどういう状態でしょうか?

「楽しく働く」ことができる状態って、辛いことを辛いと思わないくらい前向きに没頭できる状態だと思っています。辛い仕事を辛いと思うか、前向きにとらえて没頭するか。成長するためにはある程度負荷をかけないといけない。もちろん辛いことですが、それをできるだけ快感に感じてほしいです。

仕事って、これまで出来なかったことが出来るようになるのが楽しいと思うんです。社員の皆が良い成長痛を感じながら心地良く仕事に没頭できるように、会社としてサポートしていきたいですね。

お金を目的に働くと、「楽しく働く」という状況になるのは難しいんじゃないかと思っています。他人から評価される時って「その人が本当に必要」と思われた時だと思うんです。逆に言うと、それ以外はないかもしれない。だから、お給料を上げるには人から必要とされないといけない。サービスや会社や組織の成長を考えて、目の前の仕事に没頭していれば自ずとそういう状況になるのかなと思います。悩んだり苦しんだりすることを楽しみ、その結果、人から評価されてお給料が上がっていれば理想ですよね。

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ー なるほど。それを考えていくことで、活躍できる人材になれそうですね。

よく「活躍してる人はどんな人?」と聞かれるのですが、僕はポジティブで素直な人だと思っています。ポジティブで素直なことが何よりも得します。ネガティブなことを言って得したことある人って、いないですよね?

結局ね、世の中思い通りにいくことの方が少ないです。思い通りにならなかった時も、ポジティブな言葉で自己暗示することが実は大切だったりします。それがたくさんの運を呼び寄せて、必ず自己成長にもつながる。そう信じています。

最後に

ZOZOテクノロジーズでは、一緒に働く仲間を募集しています。気になる方は、採用ページをご覧ください。

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